院長ブログ

2018.11.15更新

現代のようなマルチタスクワークやストレス時代においては、脳の過労が生じている。結果、情報処理能力の低下をきたし、記憶力、思考力、追行実行機能(段取りに従って、効率よく着実に作業をこなすための脳機能)、コミュニケーシヨン力が低下する。たとえば、物忘れがひどくなったり、なにもやる気がしなくなったり、なにもできなくなったり、他人との会話が億劫になったり、引きこもったり、不眠、頭痛、肩こり、めまいなどの症状が出てくる。特に、パソコン、タブレットなどを仕事でよく利用する人に多いといわれている。仕事で多くの情報処理を要求され、そのうえ仕事以外でもスマホなど使ってネットサーフィンやメール、ゲームを頻繁にするようになった。これでは脳の過労はさらに進み、情報を処理しきれなくなるのはいたしかたない。この状態が進むと脳の前頭部の血流の低下さえおこしてくる。これを予防するためにはチコちゃんに怒られるが、ぼーっとしている時間が必要である、ぼーっとするとは、あまり何も難しいことを考えないことである。自然の中を散策したり、ドライブを楽しんだり、スポーツをしたり、ジョギングをしたり、音楽を聴いたり、魚釣りをしたり、いろいろやり方はある。そうしている時、脳はどうしているか?最近分かったことですが、実はその時も脳は働いているんです。乱雑に記憶された様々な情報を整理整頓し保存し創造さえしているのです。脳のメンテナンスをしているのです。最近小さな子供までもがスマホを触っているのをよく見かけるが、いかがなものかと心配ではある。

投稿者: 迫田産婦人科