院長ブログ

2018.12.24更新

投稿者: 迫田産婦人科

2018.12.22更新

逆境には、それがひどいものであればあるほど、そのひどさに見合った、強力な幸せの種子が潜んでいる。 不幸を幸運に変える、つまり、逆境であればあるほど、貴重な体験を重ね得る。  どんなハンデイキャップにも、光があり、利点がある。

投稿者: 迫田産婦人科

2018.12.01更新

ハイ、師走です。 でも、お坊さんが駆け回っているの見たことないな~。 忙し(せはし 読み方は せわし)が語源という説も。うん、わかる、おじいちゃんドライバーも結構飛ばしてます。 なにかと慌ただしく、またそわそわワクワクの季節です、でもここはひとつじっくり腰を下ろし四つでいきましょうね。

投稿者: 迫田産婦人科

2018.12.01更新

閉経後のET(Estradiol therapy エストラジオール療法 つまり、女性ホルモン療法)はストレスを軽減し、ある種の認知機能を保護、維持し、認知された情報を伝える神経にも有効であると考えられる。 J Clin Endocrinol Metab 2017, 102,4457-4466から引用。つまり女性ホルモンはストレスに対する防御機能があり、ストレスが作業記憶に及ぼす影響を少なくするということだ。人間の記憶には,問題解決に関する情報を保持する長期記憶と,外界から得られた情報を一時的に保持する短期記憶(作業記憶)がある。そして,短期記憶で認知された情報が長期記憶中の知識と照合されて行動につながり,この繰り返しで問題解決が進行する。 う~ん、やっぱ女性ホルモン大事ですよね。

投稿者: 迫田産婦人科

2018.12.01更新

以前、インフルエンザ治療薬のタミフルの異常行動が問題になったが、イナビル(インフルエンザ治療吸入粉末剤)にも同様の異常行動の可能性があることが警告されている。
正確に言えば、インフルエンザの患者さんは、抗インフルエンザウイルス薬の服用の有無や種類に関わらず、異常行動に関連すると考えられる転落死等が報告されています。 イナビルを含め、抗インフルエンザウイルス薬の使用については注意が必要とのことです。 異常行動とは、就学以降の小児、未成年者の男性で報告が多い(女性でも報告あり)。 発熱から2日間以内に発症することが多い。 異状行動の例は、突然立ち上がり、部屋から出ようとする。 興奮して窓を開けベランダに出て、飛び降りようとする。人に襲われる感覚を覚え、外に走り出す。 突然笑い出し、階段を駆け上がろうとする。 自宅から出て外を歩いていて、話しかけても反応しない。 変なことを言い出し、泣きながら部屋の中を動き回る。
事故を防止するためには、発熱から少なくても2日間は、就寝中を含め、特に小児、未成年が容易に住居外へ飛び出さないために、例えば、以下の対策を講じることが必要。
玄関や全ての部屋の窓を確実に施錠する(内鍵、チェーンロック、補助鍵など)。 ベランダに面していない部屋で寝かせる。 窓に格子のある部屋がある場合は、その部屋で寝かせる。 一戸建ての場合、1階で寝かせる。 つまり、熱が出てから2日間は子供の監視を怠ってはいけないということです。

投稿者: 迫田産婦人科