院長ブログ

2018.12.01更新

ハイ、師走です。 でも、お坊さんが駆け回っているの見たことないな~。 忙し(せはし 読み方は せわし)が語源という説も。うん、わかる、おじいちゃんドライバーも結構飛ばしてます。 なにかと慌ただしく、またそわそわワクワクの季節です、でもここはひとつじっくり腰を下ろし四つでいきましょうね。

投稿者: 迫田産婦人科

2018.12.01更新

閉経後のET(Estradiol therapy エストラジオール療法 つまり、女性ホルモン療法)はストレスを軽減し、ある種の認知機能を保護、維持し、認知された情報を伝える神経にも有効であると考えられる。 J Clin Endocrinol Metab 2017, 102,4457-4466から引用。つまり女性ホルモンはストレスに対する防御機能があり、ストレスが作業記憶に及ぼす影響を少なくするということだ。人間の記憶には,問題解決に関する情報を保持する長期記憶と,外界から得られた情報を一時的に保持する短期記憶(作業記憶)がある。そして,短期記憶で認知された情報が長期記憶中の知識と照合されて行動につながり,この繰り返しで問題解決が進行する。 う~ん、やっぱ女性ホルモン大事ですよね。

投稿者: 迫田産婦人科

2018.12.01更新

以前、インフルエンザ治療薬のタミフルの異常行動が問題になったが、イナビル(インフルエンザ治療吸入粉末剤)にも同様の異常行動の可能性があることが警告されている。
正確に言えば、インフルエンザの患者さんは、抗インフルエンザウイルス薬の服用の有無や種類に関わらず、異常行動に関連すると考えられる転落死等が報告されています。 イナビルを含め、抗インフルエンザウイルス薬の使用については注意が必要とのことです。 異常行動とは、就学以降の小児、未成年者の男性で報告が多い(女性でも報告あり)。 発熱から2日間以内に発症することが多い。 異状行動の例は、突然立ち上がり、部屋から出ようとする。 興奮して窓を開けベランダに出て、飛び降りようとする。人に襲われる感覚を覚え、外に走り出す。 突然笑い出し、階段を駆け上がろうとする。 自宅から出て外を歩いていて、話しかけても反応しない。 変なことを言い出し、泣きながら部屋の中を動き回る。
事故を防止するためには、発熱から少なくても2日間は、就寝中を含め、特に小児、未成年が容易に住居外へ飛び出さないために、例えば、以下の対策を講じることが必要。
玄関や全ての部屋の窓を確実に施錠する(内鍵、チェーンロック、補助鍵など)。 ベランダに面していない部屋で寝かせる。 窓に格子のある部屋がある場合は、その部屋で寝かせる。 一戸建ての場合、1階で寝かせる。 つまり、熱が出てから2日間は子供の監視を怠ってはいけないということです。

投稿者: 迫田産婦人科

2018.11.21更新

AYA世代って知っていますか?
AYAとはAdolescent and Young Adultの略で思春期及び若い成人 という意味で、一般的には15歳から30代を指します。
先日、国立がん研究センターが最新のdataを更新しました。
それによりますと、AYA世代のがん罹患率は
15歳から19歳(患者数900人)では白血病24%、卵巣癌、精巣癌17%。
20歳から29歳(患者数4200人)では卵巣癌、精巣癌16%、甲状腺癌12%、
                    ちなみに子宮頸癌9%。
30歳から39歳(患者数16300人)では女性乳がん22%、子宮頸癌13%。
30代は女性の癌罹患率は男性の2倍以上。
この最新dataからもわかるように、婦人科癌(乳がんを含む)がいかに多いか、おわかりでしょう。しかもこの世代は他の世代と比べ癌の進行が速い特徴があります。特に卵巣癌は自覚症状に乏しく進行した状態で発見されることが多い癌です。
早期発見は健診以外にありません。断言できます。婦人科癌は将来の妊娠、life planにも影響する、極めて憂慮すべき問題があります。
是非、健診を受けてください。

投稿者: 迫田産婦人科

2018.11.21更新

世界保健機構(WHO)は、2016年に世界の成人(18歳以上)の4人に1人に当たる14億人以上が運動不足とみられ、糖尿病や心臓疾患、認知症などにかかるリスクが高いとの研究結果を発表した。  運動不足の人の割合はアメリカ40%、日本36%、など高所得国で高かった。性別では男性が23%、女性が32%だった。(女性が?意外!?)
WHO当局者は、長時間労働や交通機関の発達、スマートフォン普及(これは分かる、スマホ見るより、自分のスマートなおなかをみてホットしよう)などは人々から運動の機会を奪っている、 と指摘、各国政府にインフラ整備など運動不足解消の政策実施を求めた。 WHOの研究者グループが168か国・地域の統計などを用いて分析、英科学誌ランセットにも掲載された。 WHOによると、世界の男性の4人に1人、女性の3人に1人が、健康を保つ運動をしていない。 また、高所得国での運動不足の割合は、低所得国の2倍以上という。
WHOは1週間の適切な推奨運動量として、ウオーキングや水泳などの適度な運動なら少なくとも150分、ジョギングやサッカーといった激しいだと75分といった基準を設けているが、55か国で3分の1以上の成人が、この基準に達する運動をしていなかった。  運動不足の人が最も多かったのはクエートの67%、ドイツ42%、イタリヤ41%、など欧米先進国は総じて高めだった。最も少なかったのがアフリカのウガンダとモザンビークの6%であった。(昔の日本人もそうだったのかもしれない)

投稿者: 迫田産婦人科

2018.11.20更新

それは突然だった、診療中にFAXがあり、お世話になった元教授のお嬢さんが亡くなったという内容であった。過去に数回お会いしたことはあるが美人であった。53歳という若さで何らかの理由でこの世を去った。子供に先立たれるのは親にとってはこの上なくつらいことだろう。先週、義母のお見舞いの千葉からの帰り、アクアラインで見た水平線にまさに沈みつつある真っ赤な太陽のことをふと思い出した。この時期の東京湾の夕焼けは実にきれいである、富士山の稜線から山頂が鮮明に見える、自然の偉大さを感じる。それに比べると人間のなんと小さいことか、だが、人の死は雄大な自然をもってしても癒されることはない。安らかに。

投稿者: 迫田産婦人科

2018.11.15更新

父親とはどういう人種か?家族をあらゆるものから守ろうとするのが父親である、だから、戦争に行った。死ぬかもしれない、いや死ぬことを覚悟して。家族の為なら死ぬことも恐れない。母は子供を守る、父は家族を守る。家族を守るためには嫌な上司の下でも働く、つらい仕事でも頑張れる。家では頼りなさそうだが、一旦仕事をしだすと別人になる、家族はそれをあまり知らない。休みの日の父親が本当の父親ではない。女房が自分より先に逝くことを許さない、お前(女房)は長生きして子供を守れ。母親の愛は直接的である、父親のそれは間接的である、ゆえに分かりずらい。誤解を生むことも多々ある。娘との関係も複雑である、多少なりとも毛嫌いされるし、理想の男性像からは程等くなる。しかし、父親が一番心配するのは娘のことである、がそれを前面に出すと嫌われるから一歩下がって娘を見ている。愛想が無いようにみえるかもしれないが、それも父親の優しさである。幸せになってくれといつも心の底から願っている。 だから STAND BY ME ドラえもん で、しずかちゃんが嫁ぐ前の晩のお父さんとのシーンに涙する。                    父と娘

投稿者: 迫田産婦人科

2018.11.15更新

現代のようなマルチタスクワークやストレス時代においては、脳の過労が生じている。結果、情報処理能力の低下をきたし、記憶力、思考力、追行実行機能(段取りに従って、効率よく着実に作業をこなすための脳機能)、コミュニケーシヨン力が低下する。たとえば、物忘れがひどくなったり、なにもやる気がしなくなったり、なにもできなくなったり、他人との会話が億劫になったり、引きこもったり、不眠、頭痛、肩こり、めまいなどの症状が出てくる。特に、パソコン、タブレットなどを仕事でよく利用する人に多いといわれている。仕事で多くの情報処理を要求され、そのうえ仕事以外でもスマホなど使ってネットサーフィンやメール、ゲームを頻繁にするようになった。これでは脳の過労はさらに進み、情報を処理しきれなくなるのはいたしかたない。この状態が進むと脳の前頭部の血流の低下さえおこしてくる。これを予防するためにはチコちゃんに怒られるが、ぼーっとしている時間が必要である、ぼーっとするとは、あまり何も難しいことを考えないことである。自然の中を散策したり、ドライブを楽しんだり、スポーツをしたり、ジョギングをしたり、音楽を聴いたり、魚釣りをしたり、いろいろやり方はある。そうしている時、脳はどうしているか?最近分かったことですが、実はその時も脳は働いているんです。乱雑に記憶された様々な情報を整理整頓し保存し創造さえしているのです。脳のメンテナンスをしているのです。最近小さな子供までもがスマホを触っているのをよく見かけるが、いかがなものかと心配ではある。

投稿者: 迫田産婦人科

2018.11.10更新

シンデレラエクスプレスとは、1987年にJR東海が東京発新大阪行の新幹線最終便に対して付けたキャッチフレーズ。21時ちょうど発だったことが、童話シンデレラをイメージさせたことからついたものである。

ここに1人の若い女性がいる、結婚はしているが、夫が単身赴任のため現在別居生活中である。まだ子供はいない、がどうしても子供が欲しいと頑張っている。お互いそんなに頻繁には会えない、同じ屋根の下で生活をしているカップルより条件はもちろん厳しい。医者が処方した薬を疑問に思い、徹底的に調べ上げるくらいに熱心な女性である。この治療は精神的にも肉体的にも苦しい、時間の制約もある。子供は夫婦の愛の結晶である、愛から生まれてくる、不妊という言葉を頭から完全に消し去ろう、そして心から愛し合い、乗り越え乗り越えていこう。笑顔が素敵なあなたへの贈る言葉。

シンデレラエクスプレス   距離に負けぬよう。 チーズ

投稿者: 迫田産婦人科

2018.11.01更新

今日は愛車の定期点検でスバル港南店に行ってきた。最近のスバルはちょっと大変なようだが、スタッフはそんなことを微塵も感じさせず、一生懸命頑張っていた。君らが悪いんじゃないんだから、と言ってあげたかったが恥ずかしくて何も言えなかった。頑張れスバル!car。特に車には異状なく順調のようであったが、エンジンオイルをちょっと良いものに交換してもらった、すると期待以上に走りが更にスムーズになった。5000円の出費は痛かったがこんなに変わるのかと正直驚いた。人間に例えるなら、温泉に入って疲れも垢もとってさっぱり、という感じですか。あなたも心のオイル交換いかがですか? 

nagoriyuki

 

投稿者: 迫田産婦人科

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